久光 MSM グルコサミン

★もっと関節の構造を知ろう


関節とは、骨と骨のつなぎ目の部位のことで、人間の体には約350か所あるものです。関節があることによって、体を曲げたり伸ばしたりするということができ、日頃の生活で必要な動作ができることになります。

関節は、関節包という筋に包まれており、これを靭帯と言うのです。聞いたことありますね。靭帯によって骨と骨が離れないよう結び付けられているというわけです。また、関節包の内側は、軟骨や滑膜に覆われいます。関節包の中の空間を関節腔と呼んで、関節の動きをスムーズにする潤滑油の機能がある滑液が分泌されています。




★この軟骨がここでは重要なカギを握ります。


軟骨は、軟骨細胞とその周りを取りまく軟骨基質からできているのです。脊椎動物によく見られ、十分に成長した体では、骨と骨が連結する関節などの部位に、軟骨が多くあるものです。鼻や耳、肋骨、椎骨間、恥骨間などにもあります。また、軟骨には弾力性があるのも特徴だと言えます。

関節を作る骨と骨が接する部分は、弾力性がある関節軟骨で覆われており、骨同士がぶつからないように維持する働きを持っています。関節があって、体を曲げたり伸ばしたり、ひねったりという動きができるのですが、骨と骨の摩擦を除去するために、骨の端はクッションのようなしなやかな関節軟骨で覆われているというわけです。それで、骨同士がぶつからずに、腕や足を動かすことが可能なのですね。

★ではMSMは何なの?


MSMという成分は、グルコサミンやコンドロイチンと対比してみて、関節痛に悩む人にも何やら馴染みのないもののかも知れません。MSMは、メチルサルフォニルメタンという有機イオウ化合物のひとつで、少量とは言え私たちの体の中に見られる成分です。

MSMは、痛みや炎症を抑える効果が期待できることから、その研究が進められ、今日この頃は関節痛緩和のために、色々なサプリや健康食品に使われることになってきました。

★MSMについて知ろう


MSM、メチルサルフォニルメタンとは、自然界、そして私たち人間の体の中に見られる、有機イオウ化合物です。イオウはミネラルに含まれるもので、人間の体の中では、タンパク質に含まれています。

そして、皮膚や爪、髪の形成をフォローしたり、糖質や脂質の代謝を助けたりする機能を持っています。また、軟骨や骨、腱の中にもイオウは在って、その健康を保つために役立っていることも考えられます。

MSMは、イオウを含む物質によって造られている成分であり、軟骨や骨に含まれるイオウを提供するという、大切な役割を担っているのです。そのため、MSMには、軟骨の滑かさや、形成をアシストするはたらきがあると考えられています。

また、MSMはコラーゲンの生成にも役立つことから、色々な点に於いて、関節痛の予防や緩和に役立つのではないかと考えられ、注目が集まっていることになります。

★MSMが持つはたらきと効果


MSMによる効果についての研究は、1980年代頃から行われるようになりましたが、その中で、特に話題になっているのは、関節痛などの痛みを軽くする鎮痛作用、炎症を抑える作用についてです。

実際の実験では、変形性膝関節症の患者にMSMを3gずつ1日に2回、12週間に渡って飲用してもらったところ、痛みや身体機能が向上させたという報告がされています。

また、軽度から中度の変形性関節症患者に対して、グルコサミンと合わせてMSMを用いてもらったところ、痛みや歩行能力、身体機能に対する反応が改善し、鎮痛剤の使用が低下したという報告もされています。

この実験では、グルコサミン、MSMをそれぞれ単独で摂取したグループと比べると、グルコサミンとMSMを併用したグループの方が、より大きな効果が見られたという結果が出ているという理由で、MSMはグルコサミンと一緒に服用することで、関節痛の予防や、滑らかな動きのために、さらに重宝すると予想されています。



 

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